ヨガでお腹引き締め!ボディメイク編

こんにちは。

ヨガインストラクターのMICHIKOです。

梅雨のじめじめした天気が続いていますが、梅雨があけたら、一気にもう夏!ですね。そんな夏が来る前に一足先に体をしっかり整えて、美しいボディラインを目指しませんか?ただ引き締まっているだけではなく、女性らしくしなやかな体を目指していきましょう。

そんなボディメイクにオススメのヨガポーズをご紹介します。その中でも、今回はぽっこりお腹に効果的なポーズをご紹介します。

ぽっこりお腹にオススメポーズ

まずは女性が一番お肉が付きやすいお腹周りからアプローチしていきましょう。

お腹は実は冷えていることが多いんです。冬だけではなく、夏も意外とお腹を触ってみると冷たかったりします。冷たいところには脂肪がつきやすいのです。まずは使っていない筋肉をしっかり目覚めさせていきましょう。筋肉を働かせていくと、その部分が温まり、血流もよくなります。

体が温まると内臓も活性化し、腸の働きがよくなりますよ。内側からすっきりしたお腹を目指して

そしてしっかりとお腹周りを動かして、引き締まったお腹、キレイなくびれを目指して!

キャットストレッチ

四つん這いから手足を対角線上に伸ばしてバランスを取るポーズ。手足で体を引っ張り合い、お腹や背中のインナーマッスルをしっかり使っていくので、体幹強化に効果的です。

手首に体重をかけすぎないように胸をしっかり引き上げましょう。腰が反りすぎないように、骨盤を平行にしたまま後ろ足を遠くへ引っ張っていくといいでしょう。体の深部の筋肉をしっかり使っていきます。

上げた後ろ足の裏側も強化されるので、ハムストリングスも強化され、体幹だけではなく、ヒップアップ、太ももの引き締めにも効果があります。

  • 四つん這いから手は肩の下、膝はお尻の下のくるようにセット。つま先は伸ばして足の甲を床につける。
  • 息を吸いながら、右足をお尻の高さまで持ち上げる(骨盤が開きすぎないように注意)
  • 右足を上げたまま、反対の左手をまっすぐ前方へあげて、まっすぐ前に伸ばす。
  • 手と足で体を引っ張り合い、体の真ん中で重心を取るように、お腹をしっかり使い数呼吸キープ。

 

   船のポーズ

 

 

 

 

体をVの字に折り曲げてバランスをとっていくポーズ。バランスを保つためにお腹の力が必要になります。腹筋が強化されてぽっこりお腹の解消につながります。お腹に力を入れて保つことにより、腹圧も高まるため、内臓も活性化されていくので、便秘の改善にも効果がでたり、体が熱くなることで冷えも改善する効果も。また代謝も上がっていくポーズなので、脂肪燃焼にも効果あります。

  • 両膝を曲げて座る。両手はおしりの後ろに置く。
  • 息を吸いながら、ふくらはぎが床と平行になるまで足を上げる。
  • 両手をすねに添えてバランスを取る。きつい場合は足は90度のままでも。
  • 息を吸いながら、両膝をゆっくりと伸ばし、両手はまっすぐ伸ばす。
  • このまま数呼吸繰り返す。

背中が丸まって胸が閉じないように気を付けて、床についている坐骨に体重がのるようにする。

膝はまっすぐに伸ばし、左右の高さを揃える。お腹をしっかり使って!引き込んで!

プランクポーズ

体が板になったようなイメージで、頭頂からかかとまでが一直線になるポーズです。お尻が上がったり、お腹が下がったりしないように、胸を引き上げて、お腹をしっかり引き込んでいきましょう。体幹強化につながります。

  • 四つん這いから肩の下に手首がくるようにする。手は肩幅。
  • つま先をたてて、足を後ろに引く。足は腰幅。腕立て伏せの形にセット。
  • 手首に体重が乗らないように胸を引き上げ、目線は斜め前を見る。
  • 両足のかかとでしっかり見えない壁を感じ、強くかかとを押し出す。

体に力が入りすぎて呼吸が止まらないように気を付けて。

 

半分の魚の王のポーズ

座って体をねじるポーズ。脇腹の筋肉が刺激されます。内臓の働きが活性化されると、老廃物の排出を促してくれるので、お腹の中もすっきり!体の外側と、内側と、両方からきれいにしてくれる効果があります。ウエストのくびれ作りにもとても働きかけてくれますよ!

  • 足を右側にしたお姉さん座りから、上の右足立てて、左足の外側に足を置く。
  • 右の坐骨が浮きやすくなるので注意して、両坐骨で均等に床を押しながら背骨を上に引き上げる。
  • 左手で右ひざを抱えて、右手はお尻の真後ろにセット。
  • 息を吸いながら背筋を伸ばしながらお腹から体を右側へねじる。
  • 背骨が丸まらないようにしながら、おへそから背骨を下から上へひとつづつねじるようなイメージで。

 

最後に

お腹シェイプ、体幹強化に効果的なポーズをご紹介しました。

しっかりと目的があるときは、その部分に意識を向けてあげるといいでしょう。意識を向けたところは体が反応し変わりやすいです。

お腹をしっかり引き締めるんだ!と強い意識をもって、ぜひ取り組んでみてください。

頑張りすぎて呼吸が止まらないようにくれぐれも気を付けてくださいね。深い呼吸をお腹に届けながら頑張りましょう!(^^)!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。