MICHIKO
Yoga Instructor

こんにちは。ヨガインストラクターのMICHIKOです。

私がヨガに出会ったのは30代後半で、
少しずつ若いころと違って疲れやすくなったり、
無理が効かなくなってきたな〜と身体の変化を感じ始めている時でした。

仕事が大好きで、優先順位はいつも仕事が一番。
結婚するまでは大手企業で働き
結婚してからもその経験をもとに派遣や契約社員として働いていました。

楽しいはずの仕事も年齢とともに
ポジションを若い世代に讓ることになったり
自分がやりたい業務から外されたり
年齢に対する焦りもありました。
社会は、女性を年齢で判断したり
既婚女性が働く事を快く思わないことが多くもどかしさを感じていました。

もっと働きたい！社会に認められたい！
子供が生まれてからはパートで働いていましたが
子供がいると思うように働けずそれが不完全燃焼で
いつもイライラしていました。

そんなストレスから身体は少しづつ疲れがたまっていく一方
いつもイライラして、仕事とプライベートの切り替えが出来なくなってきていました。
家に帰ってからも家族や子供にあたっていました。

そんな時にヨガに出会いました。

身体が硬く、どのポーズも思うように出来なかった。
プライドの高かった私にはグループレッスンが少し苦しかった。
ヨガスタジオに行っても、結局人と比べてばかり
自己肯定感がとても低かった。
と同時に変わることなんて無理だって思い込みも強かった。

そんな事を思いながらもヨガを続けていくうちに
少しずつ柔軟性が出てきたり
自分の負けず嫌いもありヨガの知識を入れてヨガをやりたい！
もっと深く勉強したいと思い
ヨガのスクールへ行き始めました。

ヨガの教えのすばらしさに
気が付くとインストラクターの道へと進んでいきました。

10年の指導歴の中で、生徒さんを通して感じることは
やはり人の目を気にしていたり、なかなか自分とどう向き合っていいか
わからないという方が多いということ。

私もそうだったように、ヨガの教えは他人軸から自分軸へと戻してくれます。
自分のことがよくわかるようになってくる。
私ってこれでもいいんだってとても気持ちを楽にしてくれる。

いつも周りの目を気にし、競争意識を持ち
仕事だけに重視をおき、家庭やプライベートとのバランスが取れず
いつも走り続け頑張りすぎてしまう
本当に力を抜く、リラックスするというのを
教えてくれたのがヨガでした。

私の目指しているヨガは、
身体を正しく使い動かし、
動かしたあとの身体の緩んでいく感覚を味わう、
そこからどう自分と向き合い、
普段の日常を生きやすくしていく
日常の中でのオンとオフの切り替えを、ヨガを通して体と心へ浸透させていくことです。

昔の私のように悩んでいる方、
疲れが取れなくて頑張りすぎてしまう方
自分を解放して生きやすい人生を目指してみませんか？