「ちゃんと何かをする」だけで、心にゆとりが生まれる

「ちゃんと何かをする」だけで、世界の見え方が少し変わる──

こんにちは。ヨガインストラクターのMICHIKOです。

今回は、最近私の中でじんわりと響いているテーマ
「ちゃんと何かをする」ということについて、少しお話させてください。

ヨガインストラクターとしてのキャリアも14年になり、多くの方とヨガを通して出会ってきました。
その中で改めて感じているのが、「ヨガって、特別なことじゃなくて、日常の中にある」ということ。

ポーズをとることがヨガではなく、
“思いを込めて何かを実践すること”そのものが、ヨガなんじゃないか。

そんな風に思うようになったきっかけと、
日々の暮らしの中で感じた変化について、今日は綴ってみます。


■ ヨガってなんだろう?

ヨガというと、「ポーズが綺麗にとれるようになりたい」とか「身体を柔らかくしたい」「痩せたい」というイメージが先にくるかもしれません。

もちろんそれも立派な入り口だと思います。

でも、私がヨガを伝えながら実感しているのは
“何をするか”よりも、“どうするか”がとても大切だということ。

「ただやる」のと、「ちゃんとやる」では、心の向きがまったく違うんです。


■ ちゃんとやることで、気づきが生まれる

たとえば、お花に水をあげるという行為。

急いでいたり、忙しいときは「はい、ぱぱっと水やり終わり!」という感じになることもありますよね。
でも、ちょっと立ち止まって「今日は元気かな?」「昨日よりつぼみがふくらんでるかな?」って観察しながらお水をあげてみると、
それだけでお花との関係性が深まったような、静かな喜びが生まれるんです。

昨日より葉っぱが光に向かって伸びているな
土が少し乾いてきたから多めにお水をあげようかな
ちょっと鉢の向きを変えてみようかな

──そんな風に、小さな“気づき”が自然に湧いてくる。

これは何も、植物に限ったことではありません。
人の話を聞くときでも、ご飯を食べるときでも、掃除をするときでも。
「ちゃんとやる」ことで、その瞬間にだけ生まれる“気づきのギフト”を受け取れるんです。


■ ヨガマットの外でもヨガはできる

私が最近、特に心がけているのが、
**「ハーブティーをちゃんと飲む」**という小さな習慣です。

以前はただ飲んでいただけだったけれど、
今は、淹れる時に香りを感じて、
手の中の温かさに気づきながらカップを持ち、
ゆっくり口に含んで、味をしっかり感じながらいただくようにしています。

これだけで、
リラックスの質がぐっと変わるんです。

身体が緩むのはもちろん、
「あぁ、私は今、自分のための時間をちゃんと取れているな」っていう満たされた気持ちになる。
それが1日の中でたった5分でもあると、
その後の時間の過ごし方もやさしくなれるような気がします。


■ すべてを“ちゃんと”しなくていい。まずはひとつだけ

…とはいえ、毎日のすべてを“ちゃんと”やるのは大変ですよね。
私も正直、めんどくさがり屋なところがあって、昔は何でも適当に済ませてしまう癖がありました。

でも、だからこそ思うんです。
全部じゃなくていい。まずは「ひとつだけ」でいい。

今日は「お茶を飲む時間だけは、スマホを見ずに過ごしてみよう」
今日は「掃除機をかけるときに、ちゃんと部屋を見てみよう」

そんな小さな“ひとつの丁寧”を積み重ねていくと、
それがやがて“丁寧な生き方”に変わっていくんだと思います。


■ 心の深呼吸をつくる「ちゃんとする」ということ

忙しさに追われる日々の中で、
つい「早く・効率よく・とりあえず」で物事を済ませてしまいがちです。

でも、ほんの少し「ちゃんとやってみる」だけで、
世界の色や空気の質感が変わるような気がするんです。

大げさに聞こえるかもしれないけれど、
そうやって“思いを込める”ことって、
自分自身を大切にすることに直結しているんじゃないかな、と。

あなたもぜひ、今日なにか「ひとつだけ」思いを込めてやってみてください。
それが、あなた自身への優しいギフトになるかもしれません。



このテーマに興味を持っていただけた方は、ぜひ音声でも聴いてみてくださいねhttps://open.spotify.com/episode/7tBPQa4rmxL4AWFKJ3NJC9?si=8b0d68f5886a448d

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