「頑張りすぎていませんか?ヨガが教えてくれた“ちょうどいいバランス”の見つけ方」


こんにちは。ヨガインストラクターのMICHIKOです。

仕事に家事、子育て、趣味、人付き合い…。
忙しい日々の中で、「もう少し頑張れるから大丈夫」と自分を追い込み続けていませんか?


私もヨガに出会う前までは、まさに“常に全力疾走”タイプ。
スケジュール帳は予定でぎっしり、空白があると逆に不安になるほどでした。
そんな日々を繰り返すうちに、気づかぬうちに心も体も疲れがたまり、ある日ふと「このままでいいのかな…」と立ち止まる瞬間がありました。

そんな私を救ってくれたのが、ヨガでした。
今回は「自分のちょうどいいバランス」をテーマに、ヨガを通して得た気づきと、その実践方法をお届けします。


常に“頑張りモード”だった頃

以前の私は、止まることを知りませんでした。
「予定を入れている自分がかっこいい」
「忙しい=充実している」
そんな思い込みのもと、体や心の声を無視して走り続けていたのです。

確かに、周りからは「いつも元気だね」「行動力があるね」と言われることも多く、自己肯定感も満たされていました。
でも、夜になるとぐったり。休日も予定を詰め込み、休むことに罪悪感すら感じる…。

その結果、体調を崩すことが増え、心も疲弊してしまいました。


ヨガが教えてくれた「バランス」の感覚

ヨガを始めてから、私の中に大きな変化がありました。
それは「自分の状態を探りながら動く」という習慣が身についたこと。

ヨガのポーズは、人と比べる必要はありません。
同じポーズでも、日によって心地よく感じる角度や深さは変わります。
「今日はここまで伸ばすと気持ちいい」
「これ以上行くと痛みが出そう」
そんな感覚を探りながら、自分にとっての“ちょうどいい”を見つけていくのです。

この感覚は、日常生活にも自然と反映されました。
「これ以上働いたら、また体調を崩しそう」
「ちょっと休んだ方が集中力が戻るな」
そうやって、自分を客観的に見られるようになったのです。


バランスを崩すとどうなる?

バランスを失った状態は、分かりやすく言うと“赤信号を無視して走っている”ようなものです。
頑張りすぎると疲労が蓄積し、集中力や免疫力が下がります。
逆に、休みすぎても体や脳のスイッチが入りにくくなり、やる気が出ない状態に…。

現代人の多くは、運動不足が原因で心と体のバランスを崩しているとも言われます。
筋肉や関節は、動かさないと血流や代謝が滞り、睡眠の質まで低下します。
昼間にほとんど動かないまま夜を迎えると、布団に入ってもなかなか眠れない…。そんな経験はありませんか?

反対に、昼間にハードすぎる運動をすると、体はぐったり疲れているのに、頭だけ冴えて眠れないというアンバランスも起こります。


「ちょうどいい」を見つける3つのステップ

では、どうすれば自分にとっての“ちょうどいいバランス”を見つけられるのでしょうか?
ヨガで学んだ感覚をもとに、3つのステップをご紹介します。

  1. 今の自分を観察する
    • 体の疲れ具合、呼吸の深さ、気分の安定度を確認する。
    • 「昨日より眠れたか」「今日は集中できそうか」を意識的にチェック。
  2. 小さな調整を試す
    • 疲れ気味ならスケジュールを1つ減らす。
    • 運動不足なら軽くストレッチや散歩を追加する。
  3. 結果を感じ取る
    • 調整後に体と心がどう変わったかを感じる。
    • 良い変化があれば、そのバランスを“基準”にする。

ヨガで体感する「ちょうどいい」

ヨガの練習中は、自分との対話の連続です。
呼吸が浅くなっていないか、姿勢が苦しくないか、もう少し伸ばせそうか…。
その探る感覚が、まさにバランス感覚を鍛えてくれます。

例えば、今回ご紹介する**「橋のポーズ(セツバンダーサナ)」**は、その感覚を体験しやすいポーズのひとつです。


橋のポーズ(セツバンダーサナ)のやり方

  1. 仰向けに寝て、足を腰幅に開きます。
  2. 両膝を立て、手は体の横に置き、手のひらを下に向けます。
  3. 息を吸いながら、お尻をゆっくり持ち上げます。
  4. 背中の下から上に向かってアーチを作るようにし、胸を開きます。
  5. 足の付け根が伸び、呼吸が深くなるのを感じましょう。
  6. 3呼吸繰り返したら、背中の上から順にゆっくり下ろします。
  7. 最後に両膝を抱えて背中を丸め、バランスを整えます。

効果

  • 足の付け根の血流促進
  • むくみの解消
  • 背中・胸のストレッチ
  • 自律神経の調整

夜寝る前にもおすすめの、リラックス系ポーズです。


バランスが整うと起こる変化

  • 体調の安定:疲れや不調を事前に察知できる
  • 心のゆとり:焦りやイライラが減る
  • 集中力アップ:やるべきことにスムーズに取りかかれる

この変化は、仕事にも人間関係にも良い影響を与えます。
何より、「自分らしく生きる力」が増していきます。


おわりに

ヨガを通して感じたのは、「頑張ること」と「休むこと」は同じくらい大切だということ。
両方のバランスが取れたとき、人は本来の力を発揮できます。

もし今、「やる気が出ない」「疲れが取れない」と感じているなら、それは頑張りすぎのサインかもしれません。
ほんの少し立ち止まり、自分にとっての“ちょうどいい”を探してみてください。

その小さな調整が、心も体も軽くする第一歩になります。

この内容はポッドキャストでも配信中

「すーっと心が軽くなるヨガ聞き流しラジオ」第一・第三水曜日配信中https://open.spotify.com/episode/6KGToC0QzG4UzpLBS4Rzga?si=7d86d3870b234feb

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